あってよかった防災グッズ
2022/07/27
発信者 : KOSSHI
異常気象現象が年々多くなっています。
台風、線状降水帯、火山の噴火、地震など...。
これらに対しての備えは十分でしょうか。
なかでも、地震は本当にいつどこで起こるかわからないですね。
下記は、地震調査研究推進本部が2022/1/1時点で示した危険度マップです。
これを見る限りでは、日本に住んでいるなら誰もが被災者になりえるのがわかりますね。
そのため、防災グッズの準備をしている方も多くなっていることと思います。
最近では、100均でもある程度揃いますし、アウトドアブームもあってキャンプなどでも使え、いざという時には役に立つものも多くみられます。
そこで今回は、あったらもっと便利というものをご紹介します。
- 大きめポンチョ型レインコート
雨よけはもちろん、着替えやトイレ等でも活躍 - ビーチサンダル
スリッパ代わりになり、スリッパより活用できる。 - LEDネックライト
我が家では家族全員のベッド脇に置いてあります。LEDネックライト | ライト・懐中電灯・ランタン | 商品一覧 | 電池・モバイルバッテリー・充電器総合 | Panasonic
- 耳栓
騒音は小さくしつつ、聞かなければいけないことは逃さない対応のもの。 - イヤホン
周りを気にせずラジオや音楽が聴けます。 - 水のいらないシャンプー、水のいらない歯磨き、マウスウオッシュなど
- 塩
- 軍手
- 防刃
- 切れない手袋
サイズ違いを揃えておくと良いですね。Amazon | 軍手 防刃 防刃手袋 作業用 手袋 作業グローブ 切れない手袋 耐切創手袋 | リガー手袋 | 産業・研究開発用品 通販
- トランプやボードゲーム
災害時に?と思うかもしれませんが、少しの気晴らしは必要ですよね。アナログゲームは電力も使いません。 - ほうきとちり取り
昔はどこの家でも持っていましたが、今はない家も多いですね。停電したら掃除機は動きませんから。 - ホッカイロの他に熱中症対策でクールネックリングやたたくと冷える冷却材
- 布製のガムテープ
補修以外にも、テーピングやマジックがあればメモがわりなど。 - コインケース
10円から500円までいくらか入れておくと便利です。 - 折りたたみウォータータンク、折りたたみバケツ
- 折りたたみコップ
- ポップアップテント
公園でも使えるので、持っている方も多いですね - 手ぬぐい
タオルよりかさばらず乾きやすい。入れ物にも使えるので少し大きめのものを。 - ブルーシート
敷物としてだけでなく、目隠しや日よけ風よけ雨よけとしても
これらの荷物は風呂敷に包み(これも活用できます!)、旅行時しか出番のないスーツケースと、キャンプの時しか使わない大型クーラーボックスに入れています。
もし家がつぶれても、壊れにくく探しやすいですからね。
懐中電灯は、電池を入れたままにしておくといざというときに使えなかったりするので、ビニール袋に入れて懐中電灯に結んでおきます。これなら手探りでも電池を入れられます。
そしてランタンや懐中電灯は蓄光テープを貼っておくと見つけやすいです。
水や保存食の分は長期保存のもの、残りはローリングストックにしています。
必要なものはその家によって変わってきます。
大事なことは、『どこに行っても家族が安心して少しでも気持ちよく過ごすことができるか』、ということだと思っています。
そして、購入したものをしまいっぱなしにしないで使ってみるのも大切なことだと思います。
人気の保存食を買ってみたものの、口に合わなかったりもします。
水や電気のない生活が、たとえ自宅の中であっても大変なことがわかると同時に、自分たちに必要なものがわかります。
簡易トイレを一つ取っても色々な種類がありますので、お休みの1日だけでも揃えた避難グッズだけで生活してみて、使い方や問題点などを知っておくことをお勧めします。
使うことがないのが一番ですが、いざというときに慌てないために。
また、「こんなものがあったら便利だよ!」というものがありましたら、ぜひ教えてください。
基本のグッズは、下記HPを参考に揃えてみてくださいね。
地震などの災害に備えて - 防災グッズの紹介 | データベース | 総務省消防庁 (fdma.go.jp)
総務省消防庁(@FDMA_JAPAN)さん / Twitter
参考にさせていただいた、『防災アドバイザー 高荷智也さん』の各種情報サイト
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