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あってよかった防災グッズ

2022/07/27
発信者 : KOSSHI

異常気象現象が年々多くなっています。

台風、線状降水帯、火山の噴火、地震など...。

これらに対しての備えは十分でしょうか。

なかでも、地震は本当にいつどこで起こるかわからないですね。

下記は、地震調査研究推進本部が2022/1/1時点で示した危険度マップです。

主要活断層の評価結果

出典元:https://www.jishin.go.jp/

これを見る限りでは、日本に住んでいるなら誰もが被災者になりえるのがわかりますね。

そのため、防災グッズの準備をしている方も多くなっていることと思います。

最近では、100均でもある程度揃いますし、アウトドアブームもあってキャンプなどでも使え、いざという時には役に立つものも多くみられます。

そこで今回は、あったら便というものをご紹介します。

これらの荷物は風呂敷に包み(これも活用できます!)、旅行時しか出番のないスーツケースと、キャンプの時しか使わない大型クーラーボックスに入れています。

もし家がつぶれても、壊れにくく探しやすいですからね。

懐中電灯は、電池を入れたままにしておくといざというときに使えなかったりするので、ビニール袋に入れて懐中電灯に結んでおきます。これなら手探りでも電池を入れられます。

海中電灯

そしてランタンや懐中電灯は蓄光テープを貼っておくと見つけやすいです。

海中電灯

水や保存食の分は長期保存のもの、残りはローリングストックにしています。

必要なものはその家によって変わってきます。

大事なことは、『どこに行っても家族が安心して少しでも気持ちよく過ごすことができるか』、ということだと思っています。

そして、購入したものをしまいっぱなしにしないで使ってみるのも大切なことだと思います。

人気の保存食を買ってみたものの、口に合わなかったりもします。

水や電気のない生活が、たとえ自宅の中であっても大変なことがわかると同時に、自分たちに必要なものがわかります。

簡易トイレを一つ取っても色々な種類がありますので、お休みの1日だけでも揃えた避難グッズだけで生活してみて、使い方や問題点などを知っておくことをお勧めします。

使うことがないのが一番ですが、いざというときに慌てないために。

また、「こんなものがあったら便利だよ!」というものがありましたら、ぜひ教えてください。

基本のグッズは、下記HPを参考に揃えてみてくださいね。

地震などの災害に備えて - 防災グッズの紹介 | データベース | 総務省消防庁 (fdma.go.jp)

総務省消防庁(@FDMA_JAPAN)さん / Twitter

防災気象情報と警戒レベル | 首相官邸ホームページ (kantei.go.jp)

防衛省・自衛隊(@ModJapan_jp)さん / Twitter

参考にさせていただいた、『防災アドバイザー 高荷智也さん』の各種情報サイト

YouTube : 「そなえるTV

Twitter : 「高荷智也@防災アドバイザー

Voicyラジオ : 「死なない防災!そなえるらじお

総合防災情報サイト:「備える.jp

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