騎士道精神のフェンシング
2021/08/04
発信者 : KOSSHI
「東京オリンピック2020」灼熱の中、世界各国の選手が連日しのぎを削っていますが、日本は1964年の東京オリンピックの金獲得を上回る成果を上げていますね。
やはり自国開催はいろんな意味でいいのでしょうね。
初めての金メダル獲得競技も多々ありますが、その中でもフェンシングの男子エペ団体で金メダルという偉業を達成した、宇山賢選手(三菱電機=高松北高出)、山田優選手(自衛隊)、加納虹輝選手(JAL)、見延和靖選手(ネクサス)は本当に素晴らしかったです!
フェンシングというと、中世の騎士たちが名誉をかけて戦う象徴で、その後はヨーロッパの上級階級がたしなみ、そして競技に発展しましたが日本ではあまりなじみのないものとの印象がありますね。
調べてみると競技は三種類。
フルーレ
胴体面のみ。突きが有効。
エペ
全身どこでも。突きのみ有効。
サーブル
腰より上の上半身に攻撃が有効面。突きだけではなく斬ることも有効。
技術はもちろんのこと、勝つための戦略も大事なので論理的思考も育つスポーツのようです。
フルーレで銀メダルを獲得したことのある太田雄貴さんは「フェンシングは努力で何とかなる可能性の高い競技」と、身体能力だけで諦めることはないと言っていました。
とはいえ、競技人口も少なくて簡単にやってみようか…とはなかなかならずハードルが高いですが、学校なら部活にフェンシング部のあるところも少しですがあるようです。
大人の方は日本フェンシング協会などの公式サイトから、お近くのクラブを紹介してもらうということで体験もやっています。
防具などレンタルもあるようなので、費用もあまりかからずできるようです。
参考サイト : 公益社団法人 日本フェンシング協会 公式サイト
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