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個人輸入で注意しなくてはいけないこと

2020/01/15
発信者 : ISHIZUKA

海外ショッピング

海外のインターネットショップから、日本ではまだ販売されていない商品をご自身で注文されている方が近年増えています。海外から自分で注文した商品が届くワクワク感も魅力のひとつです。

英語のショップなら、高校生レベルの英語力があれば、Google翻訳等と組み合わせれば、簡単な商品なら問題ないのではないでしょうか?

英語ができなくても、Google翻訳等の翻訳ソフトとクレジットカードがあれば、初めてでも意外にスムーズに行くものです。

英語以外では、イタリア語・ドイツ語・スペイン語表示のショップでも、Google翻訳だけでなんとかなるもんです。

ただ、Google翻訳で英語以外の言語を直接日本語に翻訳するよりも、親和性の高い「英語」に翻訳した方が、より正確な翻訳ができるような気がします。英語が多少でも読める方は、是非一度試してみてください。これは、逆の場合の日本語を外国語に翻訳する際にもあてはまります。

海外のインターネットショップ初心者の方は、海外のAmazon、Google、ebay 等の大手事業者のショップから始められると、万一の時のサポートを含めて安心かもしれません。

クレジットカード入力

それでも不安な方やクレジトカードを使用したくない方は、当社のような輸入代行業者に初めから依頼されるのがいいと思います。

気になる代金の支払いは、もちろんクレジットカード払いが便利で安心です。ただし、万一、ショップとトラブルになってもカード会社のサポ-トは期待できません。

Amazonのような大手なら比較的安心できますが、クレジットカード払いのデメリットとしては、やはりカード情報等が海外に流出する危険性があります。

もちろん各クレジットカード会社でも対策や保証をしていますが、筆者の個人的な見解では、「カスタマーセンターに電話してもなかなかつながらない」「クレーム返金申請をしても期限切れの為不可」「そもそも正規の決済取引の場合は、製品の不良や未着では返金補償の対象外」などの不満も残ります。

カード情報流失対策としては、デビットカード決済による一回限りのカード情報を使用するのがいいと思います。(但し海外サイトの決済には対応していない場合もあるようです。)

筆者おすすめの決済方法は、Paypalによるクレジットカード決済ですが、メリットとデメリットがありますので、以下をご参考にしてみてください。

paypal ペイパル

メリット

  • Paypalから支払い先のショップに自分のカード情報が漏れることがない。
  • 取引内容によりPaypal独自の補償がつく

デメリット

  • ショップによっては、Paypal手数料を別に請求されることがある。
  • 日本円との為替換算レートがクレジットカード会社より悪い。
  • Paypal決済は対応していないショップが多い。 但し、メールで問い合わせるとOKの ショップや売り手もいます。
  • Paypalの窓口対応は海外なので日本語が少しぎこちない印象ですが、何とかなります。 英語だとほぼ問題ないです。